草かぶれ。

小学の頃、春と秋に必ずかぶれが出ていました。
原因は植物。漆だけではなく、いろんな植物で。なので「草かぶれ」と呼んでいました。正式には植物によるかぶれを「植物皮膚炎」というようです。
かぶれたものはドクダミ、イタドリ、ヨモギ、竹など。小学校で育てていた大根の畑の草取りでもかぶれたり。私の場合、とにかく植物全般でした。
笹団子の葉でかぶれたことも。これにはびっくり。


かぶれた部分は赤くなって小さなぶつぶつ(発疹)がでます。
あと少し熱を持ちます。


そうなったら皮膚科へ。かかりつけの皮膚科がありましたがすごく混んでいるのが悩み。。
そして塗り薬はもらって、じくじくしているところがあればガーゼを貼ってもらって。
大抵一週間ほどで治まります。


その間は熱を持たないように、体温が上がらないように。運動は厳禁。
ストーブなどにも近づかないように。
3日ほどは学校を休んで、水枕をしていました。休んでいる間はテレビを見たり。


治りかけてくるとかゆみから少しチクチクした感じに。
でもこれが治りかけている合図。そう思って我慢。


小学生の頃はこれが毎年、春、秋の2回。毎年恒例。でも中学になってからは一回、その後も一回しかなっていません。
体質改善にように劇的なものではないと思いますが、だんだん肌が強く、丈夫になってきているのだと思います。
それから子どもの頃と違い、自分で予防できるようになったというのもあるかも。
どちらにせよ、大人になるにつれ大丈夫になりました^^




・草かぶれの症状
・草かぶれの予防法